DeNAは10日、球団史上初めてプロ野球のシーズンと連動した縦型連続ショートドラマ『神様、おねがい』を制作し、第1話を4月14日(月)18:00から公式SNS(TikTok/YouTubeほか)にて配信開始すると発表した。
企画・脚本は、数々の広告キャンペーンを手掛け、2023年のカンヌ国際映画祭で、最優秀男優賞を受賞した『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)の共同脚本を務めたクリエイティブ・ディレクターの高崎卓馬氏。
物語の展開は2025年シーズンの展開と並走するため予測不能。主人公は横浜DeNAベイスターズをこよなく愛する女性スタッフのひとり。ボールパーソンとして働く彼女がなぜか死神にその魂を狙われてしまう。その死神との約束は「優勝しなかったら、魂を渡す」というもの。まさに勝敗の行方、シーズンの結果が運命を左右する。日々のチームの戦いに、もうひとつのドラマが重なる新しい連続ドラマだ。
▼ 企画・脚本:高崎卓馬氏 コメント
「主人公の運命が、現実のシーズンと連動する。かなり画期的なことを思いついたつもりですが、現時点でまったく展開は想像もついていません。魅力的なキャストと、素晴らしいスタッフ、そして挑戦的なチーム・ベイスターズの皆さまと、この物語がどんな結末になるのか丁寧に育てていきたいと思います。それぞれのエピソードのなかにふんだんに盛り込まれたベイスターズ要素を楽しみながら、2025年のベイスターズを皆さまぜひ、応援してください。ちなみに1話のメニューにもあんなことが・・・。」