中日・井上一樹監督 (C)Kyodo News

 中日は10日、広島との試合(バンテリンドーム)に敗れ、カード勝ち越しとはならず。延長に入りチャンスは作ったもののあと一本が出なかった。

 延長に入り迎えた10回裏、先頭の4番・石川昂弥がレフトへの安打で出塁すると、中日ベンチは代走・樋口正修を起用。その後、広島の守護神・栗林良吏を攻めたて二死満塁とするも得点できず。11回裏には、二死から3番・カリステがセンターへの安打で出塁するも、続く樋口正修の代打・山本泰寛は空三振に倒れゲームセットとなった。

 10日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた野村弘樹氏は「10回裏に石川がヒットで出塁して、ここで代走を出しましたよね。まだ10回なので、この後も回ってくるかなと思っていたんですけど…」と問いかけると、解説者の平松政次氏は「この後に石川に打順が回ってくるとかを考えるよりも、早めに1点が欲しいという代走なので、悪くはないと思いますよ」と言及。

 同じく解説者の江本孟紀氏は「その時の流れでここが勝負所と思えば代えても良いと思うし、まだひょっとしたら回ってくるという考えもあるし、ここはベンチの思い切りという所でしょうね」とコメント。最後に野村弘樹は「僕の意見ですけど、場面が11回だったら分かるんですけどね…」と10回での4番への代走交代を疑問視した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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