○ ドジャース 3-0 カブス ●
<現地時間4月11日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間11日のカブス戦に「1番・指名打者」でフル出場。4打数無安打に終わり、日本人最長記録を更新していた開幕からの連続試合出塁がストップした。
カブス先発は開幕から11イニング連続無失点中の左腕ボイド。初回の第1打席は内角ボールゾーンのフォーシームに初球打ちを試みるも、一ゴロで凡退した。
3回裏の第2打席は、カウント0-2から低めボールゾーンに落ちるスライダーに手を出して三球三振。5回裏、二死一塁での第3打席は、カウント2-0から内角高めのフォーシームを高々を打ち上げ、左飛に倒れた。
3点リードの7回裏、無死一塁での第4打席は2番手右腕ロバーツと対戦。相手の暴投で無死二塁と好機を迎えたが、カウント2-2から内角に食い込むスイーパーで空振り三振を喫した。
この試合の大谷は4打数無安打、2三振という内容で、昨季からの29試合連続出塁、今季開幕からの14試合連続出塁がともにストップ。今季成績は打率.293、4本塁打、OPS.958となっている。