ロッテは16日、千葉市内の小学校に通う小学1年生にオリジナルのランドセルカバーを無償で配布することになったと発表した。
実施にあたり、本日木村優人投手と球団公式マスコットのリーンちゃんが千葉市立瑞穂小学校を訪問。マリーンズ・ランドセルカバーの配布は2012年から14年連続で行っている地域振興活動となり、ランドセルカバー贈呈式の選手参加は今回で12回目(※2022年は松川虎生捕手がオンラインで参加)。
なお、昨年は上田希由翔内野手が千葉市内の小学校を訪問した。今年は約2,000枚のランドセルカバーが千葉市内35校に通う小学1年生全員に教育委員会を通じて無償で配布される。
今回のランドセルカバー配布は社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環で行われ、「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。
▼ 木村優人投手のコメント
「なかなか子どもたちと交流する機会がない中で、新一年生の元気の良さにびっくりしましたが、それ以上に自分も頑張るぞ。という気持ちになりました。マリーンズ・ランドセルカバーをつけて安全に元気に登校してくれたら嬉しいなと思います」