- BASEBALL KING
- 東京ヤクルトスワローズ
- 清水 昇
- ヤクルト・清水昇、連投も2戦連続失点…若松勉氏「調子の良い時の清水とはちょっと違う」
セ・リーグ
ヤクルト・清水昇、連投も2戦連続失点…若松勉氏「調子の良い時の清水とはちょっと違う」

● ヤクルト 2 - 7 巨人 ○
<4回戦・神宮>
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルト・清水昇について言及した。
20年と21年に最優秀中継ぎ投手のタイトルの獲得経験のある清水は、3月30日の巨人戦から4試合連続無失点に抑えていたが、17日の阪神戦に3失点喫し、連投となった18日の巨人戦でも失点するなど苦しい投球となった。
若松氏は「ボール自体、あまり良くない。コントロールもきっちりと両サイド放れていないですからね。打たれたら困るという頭が一つあるんですかね、その分ボールになっちゃっているというかね、そういうことでしょうね。まだまだ調子の良い時の清水とちょっと違う」と指摘。
さらに若松氏は「上体だけで放っている。だから球に力がない。いい時はボールのスピード、ボールのキレ、スライダー、チェンジアップでうまく打ち取っていたんですけど、昨日と今日ではできていないですよね」と、苦しい投球の原因を説明していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)