無安打に終わったドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)

● レンジャーズ 0-1 ドジャース ○
<現地時間4月20日 グローブライフ・フィールド>

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間20日のレンジャーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。父親として臨んだ復帰初戦はノーヒットに終わった。

 レンジャーズ先発は開幕3連勝、防御率0点台と好調の右腕マーレ。初回の第1打席はカウント2-2から外角ボールゾーンのスプリットに手を出し、二ゴロに打ち取られた。

 3回表、一死一塁での第2打席はカウント2-2から真ん中低めのスライダーで空振り三振。5回表の第3打席はど真ん中のカットボールに初球打ちを試みるも、一ゴロに倒れた。

 スコアレスの8回表、無死一塁での第4打席は日本ハム時代にチームメイトだった右腕クリス・マーティンから四球を選んでチャンスメイク。その後、一死一、三塁から3番フレディ・フリーマンが左犠飛を放ち、待望の先制点を奪った。

 この試合の大谷は3打数無安打、1四球、1三振という内容で長女誕生を祝う当たりはお預けに。今季成績は打率.277、6本塁打、OPS.905となっている。

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