◆ 五十嵐氏「今まですごく我慢してたと思うが、もうひと踏ん張りしてもらえれば」
西武・髙橋光成は22日、ロッテ戦に先発登板。1点リードで迎えた6回、二死一・二塁から内野安打を打たれ、遊撃・滝澤夏央が一塁へ悪送球した間に、走者が本塁に生還し同点に追いつかれた。髙橋は6回115球・6安打3奪三振2四球1失点(自責0)でマウンドを降りた。
自身13連敗の中で好投するも、またも勝利持ち越しとなった髙橋。22日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した真中満氏が「今日は頑張っていて、内容も良かった」と語ると、谷沢健一氏も「今日はもう勝つかなと思ったけれど…もうそろそろ勝たしてやりたい」と残念がった。
五十嵐亮太氏が「踏ん張りどころかなと思う。ちょっと嫌な当たりが失点に繋がってしまった。今まですごく我慢してたと思うが、もうひと踏ん張りしてもらえれば、そこから勝ち続けられる投手だと思う。頑張ってもらいたい」と激励を送ると、真中氏は「滝澤がミスみたいな送球をしたときに、髙橋が大丈夫だよという表情で若手をなだめていた場面があった。これだけ勝てていないのに、非常に冷静に立ち振る舞っているところを見てると、次は勝てるんじゃないか」と期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』