西武は21日、8月1日(金)~12日(火)の期間中、北海道美唄(びばい)市にある美唄市営野球場で、三軍の夏季キャンプを実施すると発表した。
三軍総合コーチの青木智史を筆頭に、三軍野手コーチの田邊徳雄、鬼﨑裕司、木村文紀らでおおよそ25名程度の選手たちをサポート。体力強化のほか、練習試合も予定しており、実戦を交えながら選手育成を進めていく。練習日程、参加メンバーなどの詳細については、決まり次第発表。
▼ 広池浩司球団本部長コメント
「今回のキャンプに参加を予定しているのは、プロ野球選手としてまだ体が十分にできていない選手が大半です。この夏場にしっかり鍛え抜くことで、プロの世界で1年間を戦い抜くための体力を作ってもらいたいと思います。近年は酷暑が続くなかで、北海道という過ごしやすい気候のなかでも、美唄市という自然豊かな環境は、野球に集中できる環境があります。美唄市の皆さまの手厚いサポートもいただきながら若獅子たちは、これから一軍で活躍できる力を身に付けてくれることを期待しています」