◆ レフトスタンドへ弾丸ライナーで飛び込んだ第1号
阪神・大山悠輔が延長10回に決勝の今季第1号ソロを放った。この回から登板したDeNA・山崎康晃のやや外寄りの直球を完璧に捉え、レフトスタンドへ運んだ。開幕から20試合目、85打席目と大山の実績にしては時間がかかった第1号。ここまで打率もあまり振るわなかった中での一発だった。
23日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた坂口智隆氏はこの一発について、「本当に大きい一本になった」とし、「チームとしても前の2人がさらに助かる。マークが分散されていくと思うので5番が上がってきたというのは嬉しいことですよね。上がってくるきっかけになるかも」とチーム目線でも大きい意味合いをもつ一発だとコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』