○ メッツ 4x-3 フィリーズ ●
<現地時間4月23日 シティ・フィールド>
ニューヨーク・メッツが同地区フィリーズとの首位攻防3連戦をスイープ。今季最長となる7連勝を飾り、30球団トップの18勝7敗、勝率.720を記録している。
メッツは2回裏、8番ブレット・ベイティの1号2ランで先制に成功。しかし、4回表に先発デービッド・ピーターソンが2点を失い、試合を振り出しに戻された。同点の8回表には二死一、二塁のピンチで代打ケプラーに右前安打を浴びたが、右翼手フアン・ソトが好返球で本塁生還を阻止。2対2の同点のまま延長タイブレークに突入した。
10回表に1点勝ち越しを許したものの、10回裏に3番ピート・アロンソの適時二塁打で同点とし、最後は二死一、二塁から6番スターリング・マルテの中前適時打で二塁走者アロンソがサヨナラのホームイン。2位フィリーズを見事3連勝で撃破し、その差を5ゲームに拡大している。