25日(金)、ジャイアンツタウンスタジアムでのイースタン・リーグ、対日本ハム戦。巨人の先発投手は田中将大、対する日本ハムの先発投手は浅利太門。
田中は初回、細川凌平を左飛、宮崎一樹を一ゴロ、山口アタルを遊ゴロと三者凡退に打ち取った。
田中は2回も三者凡退に抑え降板。2回26球、無安打、1奪三振、無失点の投球内容だった。3回表からはマウンドに2番手の戸郷翔征が上がる。石井一成を右飛、明瀬諒介を二飛、平田大樹を二ゴロと三者凡退に打ち取った。
好投を続ける投手陣を助けたい巨人は6回裏、先制のチャンスを迎える。萩尾匡也が安打で出塁後、浦田俊輔の送りバントで二塁へ進塁するなど一死二塁とし、打席には坂本勇人を迎える。しかし坂本は外野フライに倒れ2アウトに。続くティマは三振に倒れ3アウト。両チーム無得点の均衡を破ることはできなかった。
7回表、戸郷は有薗直輝に本塁打を浴び1点を奪われる。巨人は先制を許してしまう。
しかしその裏、巨人はすかさず反撃。湯浅大の安打などで一死満塁とし、三塁ランナーの重信慎之介がホームスチールを成功させ同点とする。続く萩尾匡也が敵失で出塁、その間に二・三塁ランナーがホームにかえり2点を挙げこの回、逆転に成功した。
2点リードで迎えた8回裏、二死からティマがレフトへのソロを放ち1点を追加。最終回を前に貴重な追加点を挙げた。
戸郷は6回65球、2安打、2奪三振、1失点で降板。3点リードの9回表からは3番手のバルドナードが登板。細川凌平を一飛、宮崎一樹を空三振、代打の今川優馬を遊ゴロと三者凡退に打ち取った。
巨人は日本ハムに4対1で勝利した。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています