26日(土)、安芸タイガース球場でのウエスタン・リーグ、対中日戦。阪神の先発投手はビーズリー、対する中日の先発投手は金丸夢斗。
3回表、ビーズリーは二死二塁から、濱将乃介の適時二塁打で1点を奪われる。阪神は先制を許してしまう。
4回表、ビーズリーは安打と四球で一死満塁のピンチを招き、金丸のスクイズ、鵜飼航丞の適時打などで4点を奪われる。0対5となる。
5点を追う4回裏、阪神は得点圏にランナーを進める。ヘルナンデスの四球などで二死一・二塁とし、打席には長坂拳弥を迎える。しかし長坂は内野ゴロに倒れ3アウト。阪神はチャンスを活かすことができなかった。
5回表、ビーズリーは二死三塁の場面で、遊撃手・山田脩也の失策で1点を失う。0対6となる。
ビーズリーは5回94球、8安打、6奪三振、2四球、6失点(自責4)で降板。6回表からは2番手・松原快が投入される。代打の森駿太、尾田剛樹、鵜飼航丞を三者凡退に打ち取った。
9回表、この回の頭から登板した4番手の森木大智は二死満塁のピンチを招き、星野真生、ロドリゲスへ押し出しの四球、さらに津田啓史の打席で自らの暴投などで3点を失う。打者8人に38球、1安打、4四球、1死球で降板。5番手として登板したベタンセスは1アウトを奪い、阪神はこの回3失点で終了。0対9となる。
9回裏を迎えて9点ビハインドの苦しい展開だが阪神打線が粘りを見せる。死球で出塁したヘルナンデスを二塁に置き、打席の藤田健斗に期待が高まる。しかし藤田は三振に倒れ1アウトに。続く代打の戸井零士は空三振、続くコンスエグラも三振に倒れゲームセット。チャンスは作ったものの点を返すことはできず、0対9のまま試合を終えた。
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