阪神・小幡竜平 (C)Kyodo News

 阪神は26日、巨人との試合(甲子園)に6-2で勝利。連勝を今季最長の「6」に伸ばし、開幕からの巨人戦5戦5勝は、球団77年ぶりの快挙となった。

 明暗を分けたのは、同点で迎えた8回の攻防だった。この回から登板の4番手・及川雅貴は、一死から吉川尚輝・岡本和真に連打、甲斐拓也には申告敬遠と一死満塁のピンチを招く。続くキャベッジが放った三遊間への強烈な当たりを、前進守備を敷いていた遊撃手・小幡竜平がダイビングキャッチ。小幡の見事なファインプレーで流れが変わり、阪神はその裏に大山悠輔、坂本誠志郎の適時打、小幡の犠飛で4得点を挙げ、そのまま逃げ切った。

 8回の攻防について、26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の佐伯貴弘氏は「私はジャイアンツがまずい攻撃をしたとは思わないです。しっかりと得点圏にもランナーを進めて攻撃してるんですけど、得点を挙げさせなかったタイガースの守備が勝ったのかなと思いますね」と話し、「小幡選手は気持ちがしっかりと出てますよね。木浪選手は目の前でこの活躍を見てると思いますけど、シュンとするんじゃなくて、もっと心に火をつけてこの争いを激しくしてほしいですよね」とコメント。

 同じく番組に出演した解説者の野村弘樹氏は「紙一重でしたよね。ジャイアンツの攻撃も悪くなかったと思います。打球が抜けてればというところだと思うので、タイガースの守備に阻まれたという、そういった1試合だったなと思います」と阪神の守り勝った野球に賛辞を贈った。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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