29日(火)、カーミニークフィールドでのイースタン・リーグ、対西武戦。ヤクルトの先発投手は中村優斗、対する西武の先発投手は上田大河。
2回裏、先発の中村優は渡部健人の2ラン本塁打、古川雄大の適時打で3点を奪われる。ヤクルトは先制を許してしまう。
3回表、死球で出塁した松本龍之介を三塁に置き、西村瑠伊斗の適時打で1点を返す。1対3とする。
2点を追いかける6回表、西村の二塁打などで一死一・三塁とし、澤井廉の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。続く濱田太貴の適時二塁打で1点を奪う。3対3の同点に追いつく。
中村優は5回63球、3安打、2奪三振、3失点で降板。6回裏からは2番手・西濱勇星が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
7回裏、3番手の佐藤琢磨が登板。渡部健に本塁打を浴び2点を奪われる。ヤクルトは勝ち越しを許してしまう。
8回裏、マウンドに上がったのは4番手の大西広樹。セデーニョにソロホームラン、蛭間拓哉にもソロホームランを浴び2点を奪われる。3対7となる。
4点差で9回表を迎える苦しい展開となったヤクルトだが、先頭の濱田太貴がレフトへのソロを放ち1点を追加。しかし反撃はここまでで4対7でゲームセット。一矢報いたものの4点差が重かった。
ヤクルトは西武に4対7で敗戦。22日の日本ハム戦(戸田)から7連敗となった。
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