今季2敗目を喫した千賀滉大(写真=GettyImages)

● メッツ 2-4 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間5月1日 シティ・フィールド>

 ニューヨーク・メッツが接戦に敗れ、本拠地カードで今季初の負け越し。先発登板した千賀滉大投手(32)は4回1失点という投球で敗戦投手となった。

 中5日でのマウンドに上がった千賀は初回、先頭打者キャロルに左前へのポテンヒットを許すも、2番ペルドモを空振り三振に仕留め、さらに捕手ルイス・トーレンスが一塁走者キャロルの盗塁を阻止。続く3番スミスも空振り三振とし、初回を打者3人で終えた。

 2回表は6番グリエルJr.から空振り三振を奪うなど三者凡退。3回表には一死一、三塁とピンチを背負ったが、1番キャロルを空振り三振として二死。2番ペルドモに四球を与えて満塁としながらも、最後は3番スミスを三球三振に仕留め、無失点で切り抜けた。

 ところが4回表、一死一、二塁とピンチを招き、7番トーマスに中前適時打を浴びて先制点を献上した。続く8番タワを四球で歩かせて満塁としたが、9番ヘレラを三飛。1番キャロルには左翼フェンス際への大飛球を打たれるも、左翼手ブランドン・ニモの好捕に助けられ、最少失点で踏ん張った。

 メッツは5回から継投に入るも、後続3投手がそれぞれ1失点と誤算に。フアン・ソトが6回裏に本拠地16試合目にして移籍後初本塁打となる4号ソロ、8回裏には2打席連発となる5号ソロを放つも反撃及ばず。好調な戦いぶりを見せていた本拠地シティ・フィールドでダイヤモンドバックスに2連敗を喫した。

 この試合の千賀は4回87球を投げて5被安打、3四球、6奪三振、1失点という投球。今季成績は3勝2敗、防御率1.38となっている。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】「ABEMA」がMLBを生中継
日本人選手の活躍を無料で視聴できる!

ABEMA × MLB2025

新しい未来のテレビ「ABEMA」では、2025シーズンのMLB公式戦を無料生中継! 平日のドジャース戦全試合を含む、レギュラーシーズン485試合を生中継で楽しむことができます。また、試合の名場面を試合終了後から楽しむことができる「ハイライト映像」も無料で視聴可能。

プレミアム会員なら一部のプレミアム限定配信試合も見放題で楽しめるほか、試合後1週間いつでもフル映像を視聴可能。さらに、みんなで観戦を楽しめる「コメント機能」、試合途中でも最初から視聴できる「追っかけ再生」など機能も充実。

スマホ、PC、タブレット、TVなどマルチデバイスでどこでも観戦できる「ABEMA」でMLBを堪能しよう!

POINT

大谷翔平をはじめ日本人選手が活躍するMLBを無料で視聴可能! TV視聴も可能!

② プレミアム会員なら有料試合も見放題。コメント機能や追っかけ再生で楽しみ方も充実!

③ ABEMAプレミアムは広告なし見放題(月額1,080円)広告あり(月額580円)から選べる!

もっと読む