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今季進化した姿を見せる広島・末包昇大

広島・末包昇大 (C)Kyodo News

 5月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた宮本和知氏が、広島・末包昇大について言及した。

 宮本氏は「タイミング外されてもバットの先端をもっていく、ボールにぶつけていく細かい技術が上がっていますよね。成長を伺えますね」と評価した。

 末包は21年ドラフト6位で広島に入団すると、2年目の23年に打率.273、11本塁打、27打点の成績を残したが、昨季はシーズン自己最多の37打点をマークするも、故障に悩み、79試合に出場して9本塁打、打率も.238だった。広島の末包昇大は、今季ここまで打率.292、本塁打はリーグ4位の4本、打点はリーグ3位の22をマークしている。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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