◆ 「トータルで見ると文句なし」と評価した理由は?
開幕から4戦4勝の西武・隅田知一郎が4日、日本ハム戦に先発登板。初回、レイエスに2点本塁打を浴び先制を許すと、3回にもレイエスに適時二塁打を打たれ1点を失った。隅田は8回108球・8安打4奪三振2四球3失点で今季初黒星を喫した。
4日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した野村弘樹氏は、隅田に対して「トータルで見ると文句なし。8回を投げて、負け投手にはなったものの完投してくれている」と評価し「今日は立ち上がり、なかなか右打者の内角、左打者の外角に決まらなかったが、そこをしっかり捉えられただけで、それ以外の所では隅田らしさというのは十分出ていた。終盤になってくると直球もしっかり決まってくるので、さすがだなという投球を見せてくれた」と分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』