日本野球機構(NPB)とスカパーJSAT株式会社は16日、3・4月度『スカパー!サヨナラ賞』の受賞者を発表。セ・リーグからは広島・田村俊介、パ・リーグからは日本ハム・郡司裕也がそれぞれ受賞した
田村は4月5日(土)マツダスタジアムで行われたDeNA戦で、7対7の同点で迎えた延長11回裏、無死走者なしの場面で、右中間へ劇的な代打サヨナラ本塁打を放った。プロ初本塁打は接戦を制するサヨナラ弾となった。
郡司は4月11日(金)エスコンFで行われた西武戦で、0対0のままで迎えた延長12回裏、二死二塁の場面でライトスタンドへ劇的なサヨナラ2点本塁打を放ち、チームに今季初のサヨナラ勝利をもたらした。
受賞選手には『スカパー!』より、トロフィーと賞金30万円が贈られる。