○ ロッテ 2x - 1 日本ハム ●
<7回戦・ZOZOマリン>
0-1の9回二死走者なしから同点本塁打を放ったネフタリ・ソト、1-1の12回の1イニングを三者凡退に抑えた小野郁、サヨナラ打を放った西川史礁とともに、8回を無失点に抑え試合を作ったオースティン・ボスも立派なヒーローだ。
ボスは立ち上がりからテンポ良く、少ない球数でスコアボードに0を並べていき、8回を無失点に抑えた。ボスは球団を通じて「今日は全ての球種をしっかりコントロール良く投げることができたし、積極的な打者に対してもしっかり攻めていくことができたと思う。ピンチもあったけど、イニングの先頭打者をしっかり押さえることを意識して投げていった結果長いイニングを投げることもできたんじゃないかな」と振り返った。
吉井理人監督も試合後、「ちょっとピッチャーとしては焦れる展開で、なかなか冷静にはなれないマウンドだったと思うんですけど、よく頑張ってくれました」と労った。