セ・リーグ

打って、守って、巨人・ヘルナンデス 真中氏「よく動いていますよね」

巨人・ヘルナンデス

○ 巨人 5 - 0 ヤクルト ●
<10回戦・東京ドーム>

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた真中満氏が、巨人のヘルナンデスについて言及した。

 ヘルナンデスは前日の阪神戦に代打で登場し本塁打を放ったが、この日のヤクルト戦は『7番・センター』でスタメン出場し、1-0の4回一死一、三塁の第2打席、山野太一が1ストライクから投じた2球目のストレートをライト前に弾き返す適時打を放った。

 真中氏は「アウトコースのストレートなのでね、1打席目と打球方向が似ていますよね。良いイメージが残っていたのかもしれませんね」と解説した。

 ヘルナンデスは5-0の8回無死走者なしの第4打席、大西広樹が1ストライクから投じた2球目のフォークをレフトライン際に二塁打でマルチ安打を達成。

 ヘルナンデスは守っても、4-0の5回無死一塁で山田哲人が放ったセンターへのフライをスライディングキャッチ。真中氏は「よく動いていますよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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