広島は23日、DeNAとの試合(マツダスタジアム)に1-2で敗戦。森下暢仁が6回2失点と試合を作るも、援護点に恵まれなかった。
先発の森下は4回にオースティンの適時内野安打、5回には牧秀悟に適時二塁打を打たれるなど、6回101球、8安打、2失点の投球内容。森下の投球について、23日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた谷繁元信氏は「試合は作ってるんですよ。でも今季の先発9試合のうち、6試合で先制されてるんですよね。勝ちがつかないのはこういった所だと思うんですよね…」と話すと、
同番組に出演した解説者の佐伯貴弘氏は「森下投手が先制点を取られないでくれとも思うんですけど、僕からするとバッター陣が先に点を取ってやってくれと思いますね。もっと気持ちよく投げさせてあげてくれと思いますけどね…」とバッター陣に注文。
今江敏晃氏は「昨年監督をやらせてもらって、先制点が主導権を握るなかで非常に大きかったんですよね。本人も抑えようと思って投げてると思いますけど、なかなかそこが上手くいかない。カープのエースですからね。まだまだ始まったばかりですから、課題を克服してほしいですね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』