DeNAのバウアーが8回無安打無失点、今季最多の12奪三振と圧巻の投球を披露した。援護がなく、勝ち星はつかなかったものの前回4月22日の対戦で4失点を喫した阪神打線相手にリベンジを果たした。
バウアーのピッチングについて、27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた佐伯貴弘は「これだけチェンジアップにしてもカーブにしてもワンバンした球を振らせていた。阪神は前回登板のときに打っているんですけど、捕手が変わっているというのが大きい。やっぱりイメージが違う。もらっているデータと違いとの探っている中で(阪神は)やられてしまった」と捕手が松尾汐恩に変わったことに注目した。
同じく解説者の館山昌平氏は「真っ直ぐとカーブは元々良いんですが、今日はチェンジアップとスライダーのゾーンに投げていく球が良いアクセントになっていました」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』