28日(水)、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムでのイースタン・リーグ、対DeNA戦。日本ハムの先発投手は松浦慶斗、対するDeNAの先発投手は庄司陽斗。
3回表、松浦は連打で一死一・三塁のピンチを招き、梶原昂希、東妻純平の適時打で3点を奪われる。日本ハムは先制を許してしまう。
3回裏、有薗直輝の安打などで二死二・三塁とし、阪口樂の適時内野安打で1点を返す。1対3とする。
松浦は3回67球、4安打、6奪三振、2四球、3失点で降板。4回表、2番手の中山晶量が登板。森敬斗の適時打で1点を奪われる。1対4となる。
5回裏、二死から有薗がレフトへのソロを放ち1点を追加。2対4とする。
2点を追いかける6回裏、宮崎一樹の安打などで二死満塁とし、田宮裕涼の適時二塁打で2点を挙げ同点に追いつく。続くマルティネスも適時打を放ち2点を挙げこの回、逆転に成功。日本ハム、この試合初めてのリードを奪う。
8回表、マウンドに上がったのは5番手の堀瑞輝。無死一・三塁から代打・伊藤光を内野ゴロに打ち取る間に三塁ランナーの生還を許し1点を奪われる。6対5となる。
1点リードで迎えた8回裏、有薗の敬遠四球などで二死一・二塁とし、清水優心の適時打で1点を追加。最終回を前に貴重な追加点を挙げた。
2点リードの9回表、マウンドに上がったのは6番手の杉浦稔大。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
日本ハムはDeNAに7対5で勝利した。
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