セ・リーグ

DeNA・バウアー「状態は良かった」8回2失点で3勝目!

DeNA・バウアー(C)Kyodo News

○ DeNA 3 - 2 ヤクルト ●
<10回戦・横浜>

 DeNAのトレバー・バウアーが1日のヤクルト戦に先発し、8回・110球を投げ、6被安打、4奪三振、1与四球、2失点で今季3勝目を手にした。

 バウアーは「まず皆さんの前に戻ってくることができてよかったです。勝つことができてよかったですし、勝つことができたのは他の選手の皆さんのサポートがあって勝つことができたのでとても嬉しく思っています」と喜んだ。

 この日の投球内容について「状態は良かったかなというふうに振り返ります。コントロールのところは少してこずる場面もあったのですけども、徐々によくなって、素晴らしい天気に恵まれてよかったなぁと言うふうに思います」と振り返った。

 2-2の8回には二死満塁のピンチを招いたが、オスナを右飛でスコアボードに0を入れ、その裏に味方が勝ち越し勝利投手となった。

 バウアーは「あの場面、あの球なんですけども、今日最速だったと言うふうに思っております。あの場面どうしても失点するわけにはいかないと言う緊張する場面だったので強い気持ちを持って投げ抜きました」と明かした。

 三浦大輔監督は「立ち上がりから今日も非常によかったですし、カーブが非常にブレーキが利いていてよく投げてくれました。まだまだいけたと思うんですけども、点を取りに行かなければいけないところあそこで変えましたけどもね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター取材班)

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