◆ 1試合2本塁打は早くも今季3度目
阪神の佐藤輝明が4日、日本ハムとの交流戦で衝撃のホームランを放った。
4回の第1打席で加藤貴之のカットボールを“片手1本”でライトスタンドに放り込んだ。これが今季第14号となった。そして、8回の第4打席に河野竜生の初球のストレートを振り抜くと、打球は高々と舞い上がりバックスクリーン左へ飛び込む2ランとなった。1試合2本塁打は早くも今季3度目となった。
佐藤輝明の第14号について、4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説者として出演した齊藤明雄氏は「片手で入るのはびっくりしましたね。投手からしてもあの打ち方で入るの?という当たりでミートポイントが良いんじゃないですか」と評価した。
さらに解説者の坂口智隆氏に対して、番組MCの高木豊氏が佐藤輝明の今季の本塁打数について問うと「4、50本行くんじゃないですか」と回答。高木豊氏は「本拠地が(広い)甲子園なのでそこが気になるけど甲子園でそのぐらい行ったら大したもんですよね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』