5日(木)、森林どりスタジアム泉でのイースタン・リーグ、対楽天戦。DeNAの先発投手は武田陸玖、対する楽天の先発投手は古謝樹。
DeNAは2回表、先制に成功。一死から西巻賢二がレフトへのソロを放ち1点を挙げた。
3回表、林琢真の二塁打などで無死一・二塁とし、東妻純平の適時二塁打で1点を追加。2対0とした。
3回裏、武田は無死二塁から、武藤敦貴の適時打、 青野拓海の犠飛で2点を奪われる。DeNAは同点に追いつかれる。
武田は3回72球、4安打、3奪三振、2失点で降板。4回裏、マウンドに2番手の篠木健太郎が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
7回表、粟飯原龍之介が安打で出塁後、上甲凌大の送りバントで二塁へ進塁するなど一死二塁とし、打席には代打の知野直人を迎える。しかし代打の知野は内野フライに倒れ2アウトに。続く田内真翔も内野ゴロに倒れ3アウト。DeNAはチャンスを活かすことができなかった。
7回裏、この回の頭から登板した5番手の岩田将貴は吉野創士の三塁打、ゴンザレスへの死球など、二死一・三塁とされたところで降板。6番手として登板した山﨑康晃は1アウトを奪いこの回を終了させた。
8回裏、山﨑は先頭・黒川史陽への四球、岡島豪郎の安打などで無死満塁とされ、水上桂の適時打で2点を奪われる。DeNAは勝ち越しを許してしまう。
2点差で迎えた9回表、DeNA打線が勝利への執念を見せる。先頭の西巻賢二がこの試合2本目の本塁打を放ち1点を追加。しかし後続が倒れあと1点及ばずゲームセット。
DeNAは楽天に3対4で敗北。
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