● ブリュワーズ 0-2 パドレス ○
<現地時間6月6日 アメリカンファミリー・フィールド>
サンディエゴ・パドレスが中地区3位ブリュワーズとの敵地3連戦を白星スタート。同日のカージナルス戦に敗れた地区首位ドジャースとの差を1ゲームに縮めた。
2連敗中のパドレスは3回表、下位打線の連打から一死一、三塁と好機を作り、2番ルイス・アラエスの適時打で1点を先制。その後は両軍投手陣の好投により1対0のまま試合が進行したが、8回表にマニー・マチャドが2試合連発となる9号ソロを放ち、待望の追加点を挙げた。
2点リードの9回裏に登板した守護神ロベルト・スアレスは先頭の8番ダービンを遊直、代打ホスキンスを空振り三振に仕留め、最後は1番チュラングをボテボテの捕ゴロに打ち取って今季MLB最速で20セーブ目に到達。ここまで28登板で防御率1.91、WHIP0.74と圧巻の投球を続けている。