7日（土）、ナゴヤ球場でのウエスタン・リーグ、対中日戦。広島の先発投手は常廣羽也斗、対する中日の先発投手は土生翔太。
2回裏、常廣はモニエルの適時打で1点を奪われる。広島は先制を許してしまう。
1点を追いかける4回表、ラミレスの二塁打などで一死二・三塁とし、山足達也の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を返す。1対１の同点に追いつく。
1対1の同点で迎えた5回表、久保修の安打などで一死二・三塁とし、佐藤啓介の適時打で1点を挙げた。続く林晃汰がライトへの3ランを放ち3点を追加。さらにラミレスの二塁打などで二死一・二塁とすると、仲田侑仁も適時打を放ち2点を追加。この回一挙6点を奪い、勝ち越しに成功する。
5回裏、常廣は二死一・二塁から、川上理偉の適時打で1点を奪われる。7対2となる。
6回表、一死から中村健人がレフトへのソロを放ち1点を追加。8対2とした。
8回表、林晃汰の安打などで二死一・三塁とし、田村俊介の適時内野安打で1点を追加。リードを7点とした。
常廣は7回106球、4安打、5奪三振、4四球、2失点で降板。8回裏、ここで投手交代となり、2番手・松本竜也が投入される。濱将乃介、星野真生、鵜飼航丞を三者凡退に打ち取った。
7点リードの9回裏、3番手の益田武尚が登板。代打の津田啓史の適時打で1点を奪われる。広島は試合終盤に反撃を受けたものの、大差は変わらずゲームセット。
広島は中日に9対3で勝利した。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています
