中日・橋本侑樹 (C)Kyodo News

 中日は10日、楽天との試合(山形市)に3-1で勝利。マラーが7回途中1失点の好投で2勝目、打っては岡林勇希が2安打1打点の活躍を見せた。

 直近5試合で4度のマルチ安打と好調の岡林について、10日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の坂口智隆氏は「復活と言いますか、状態が上がってきましたよね。こういうタイプの選手は1回固め打ちすると、しっかり感覚を掴んで、長いシーズンも(好調が)続く傾向があるので、今のタイミングでこれだけ打ってくれて良かったですよね」とコメント。

 また7回裏、一死一・二塁のピンチで先発・マラーから後を継いで、無失点に抑えた2番手・橋本侑樹について、同番組に出演した解説者の五十嵐亮太氏は「自分たちにある流れが、相手に行きそうになった場面でしたけど、橋本投手はストライクゾーンに投げ込めるのが強みだと思いますね。防御率が良いので、どんどん攻めていけるんですよね。このピンチの場面も追い込んでから、しっかりと変化球を低めに集める。この安定感が彼の成績を支えてますよね」と絶賛し、MCを務めた真中満氏も「今年の成績も素晴らしいですし、今日も良い仕事をしましたね」と高評価した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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