セ・リーグ

巨人・井上、2回に3被弾で4失点 若松氏「初回のピッチングを見て結構良いなと」

巨人・井上温大(C)Kyodo News

● 巨人 1 - 4 日本ハム ○
<1回戦・東京ドーム>

 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-日本ハム』で解説を務めた若松勉氏が、巨人先発・井上温大について言及した。

 井上はパ・リーグ首位の日本ハムに対し、初回先頭の水谷瞬を空振り三振に仕留めると、続く清宮幸太郎に二塁打を浴びたが、レイエスを中飛、野村佑希を左飛で無失点。

 しかし2回、先頭の石井一成にライト前に運ばれると、万波中正に右中間スタンドに先制の2ラン、続く伏見虎威にも一発を食らった。さらに、水谷にも一発をくらい、このイニングだけで3被弾4失点。

 2回に4点を失った井上だが、3回以降はスコアボードに0を入れ、5回・95球を投げ、8被安打、7奪三振、4失点だった。

 若松氏は「初回のピッチング見て結構良いなと思ったんですけど、2回にあれだけホームラン3本打たれたらショックだったでしょうね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む