ヤクルト・内山壮真 (C) 産経新聞社

◆ 2試合連続の3打点を記録

 ヤクルトが楽天と延長12回の末、4時間越えの激戦となるも4-4の引き分けに終わった。野手では「5番・右翼」で先発出場した内山壮真の活躍が光った。

 1点を追う3回、一死満塁でオスナが犠牲フライを放ち同点とした後、内山が右中間を破る2点適時二塁打で3-1とした。さらに、3-3と同点に追いつかれた直後の5回には、二死三塁の場面で左前へ適時打を放ち再び4-3と勝ち越しに成功。内山は15日の試合に続き2試合連続で3打点を記録した。

 この内山の活躍について、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説者として出演した笘篠賢治氏は「いつまでもサンタナやオスナに頼ってばかりいられない。しっかりと次の主軸の候補を立てていかないといけない中で内山はその候補の一人」とコメントした。

 同番組で解説者を務め、ヤクルトで一緒にプレーしていた坂口智隆氏は「もともと打点を稼ぐ能力は備わっている選手。チーム状況が苦しい中ではあるんですがチームを背負い切ってしまうのではなく、個人のことだけを考えればもっと良い成績を目指せる。インサイドも苦にしないですし、バッティングそのものが素晴らしいのでこのまま頑張ってほしい」と内山の打撃を評価した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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