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巨人・坂本勇人、今季初アーチ&交流戦通算安打単独トップ!前田幸長氏「状態も上がってくる」と期待

巨人・坂本勇人 (C) Kyodo News

○ ロッテ 6 - 4 巨人 ●
<3回戦・ZOZOマリンスタジアム>

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ-巨人』で解説を務めた前田幸長氏が、巨人・坂本勇人について言及した。

 坂本は0-0の初回一死走者なしの第1打席、サモンズが1ボール1ストライクから投じた3球目のストレートを左中間スタンドに飛び込む今季第1号本塁打となった。

 前田氏は「ストレートが甘く入ってきたんですけど、よく一振りで仕留めましたね。こういう形になってくると、坂本の状態も上がってくると思うんですよ」と話した。

 坂本は3-3の5回一死走者なしの第3打席、サモンズが2ボール2ストライクから投じた6球目のスライダーをレフトへ二塁打。この安打で交流戦通算337安打とし、歴代トップタイすると、4-6の9回一死一塁の第5打席、中森俊介が2ストライクから投じた3球目のストレートをライト前に弾き返し、交流戦最多安打とした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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