ロッテは11日、マリーンズ算数ドリル令和7年度夏号を発行し、千葉市内の国公立小学校109校に無償で配布したと発表した。
また本日社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、宮崎竜成内野手が千葉市立真砂西小学校を訪問し、児童454名が出席しマリーンズ算数ドリルの贈呈式を行った。マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、千葉ロッテマリーンズや野球に関連した問題で構成されている自習用教材であり、今回が2011年に配布を開始してから42回目の配布。令和7年度夏号は7月までの学習内容の復習教材として制作されている。
選手訪問は2011年からスタートし、2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の観点から贈呈式は中止。2022年より再開し、前回は2024年12月に和田康士朗外野手が訪問した。
「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。
▼ 宮崎竜成内野手コメント
「小学生たちはパワーがあって、とても元気をもらいました。マリーンズ算数ドリルを使って成績を上げてもらうのはもちろん、選手も載っているのでぜひ名前を覚えてもらって、ZOZOマリンに足を運んでもらえたら嬉しいです。」