守備位置に向かうロッテ・西川史礁[撮影=山下拓人]

 ロッテは11日、西武との試合(ZOZOマリン)に2-2で引き分け。ロッテは岡大海の適時二塁打などで2点をリードするも、8回に同点に追いつかれた。

 11日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、8回表、一死一・三塁の場面でレフトの西川史礁がファールゾーンへ上がったフライを捕球。三塁走者・西川愛也が生還し、同点となったシーンをクローズアップした。

 西川が捕球しなければ、得点は入らなかったこの場面に、番組MCの谷繁元信氏は「ベンチの指示としては、どうだったのかなと…」と疑問を挙げると、解説の笘篠賢治氏は「間違いなく終盤になってきて、このようなシチュエーションの時にはファールフライは取るか・取らないかとベンチから指示が出てます。取ったということはファールはとらなくていいよが出ていないということになりますよね」と言及し、続けて「僕は取らさないですね。僕だったら。ファールボールは取らなくていいと指示します」と強調した。

 同じく解説の佐伯貴弘氏は「まず選手がベンチに聞くか、ベンチから指示がくるかのどちらかだと思うんですけども、取ったということは間違いなく取らなくていいというサインは出ていなかった。もし出ててこれをやってしまったのなら、これは凡ミスになってしまいますけども…。その辺が明確になっていないというのが、今年のマリーンズが象徴された場面だったかな思います」と苦言を呈した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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