30日(水)、バンテリンドーム ナゴヤでのウエスタン・リーグ、対中日戦。阪神の先発投手は茨木秀俊、対する中日の先発投手は吉田聖弥。
2回裏、茨木は一死一・三塁から、駿太の犠牲フライで1点を奪われる。阪神は先制を許してしまう。
1点を追いかける4回表、前川右京の二塁打などで二死二塁とし、木浪聖也の適時二塁打で1点を返す。1対1の同点に追いつく。
4回裏、茨木は土田龍空に本塁打を浴び1点を奪われる。阪神は勝ち越しを許してしまう。
6回裏、茨木は連続四死球で無死一・二塁とされたところで降板。5回0/3、86球、2安打、4四球、4失点の投球内容だった。後を継いだ松原快は、チェイビスの適時二塁打、さらには代打・森駿太の3ラン本塁打などで6点を奪われる。1対8となる。
7回表、井坪陽生の安打などで二死一・二塁とし、小野寺暖の適時二塁打で1点を追加。2対8とする。
7回裏、マウンドに3番手のドリスが上がる。川上理偉を二飛、土田龍空を二ゴロ、濱将乃介を空三振と三者凡退に打ち取った。
9回表を迎えて6点ビハインドの苦しい展開だが阪神打線が粘りを見せる。百﨑蒼生、野口恭佑の連打で無死一・二塁とし、打席には嶋村麟士朗を迎える。しかし嶋村は内野フライに倒れ1アウトに。続く井坪陽生は内野ゴロに倒れるも、百﨑、野口は進塁し二死二・三塁と変わる。続く小野寺暖は内野ゴロに倒れゲームセット。最終回にチャンスは作ったものの点を返すことはできず、2対8のまま試合を終えた。
阪神は中日に2対8で敗北。
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