オリックスは1日、日本ハムとの試合(京セラD大阪)に4-2で勝利。2点を追う9回裏、杉本裕太郎の適時打が飛び出し1点差に迫ると、一死二・三塁の好機で頓宮裕真が3ランを放ち、試合を決めた。投げては、2番手・片山楽生がプロ初勝利を挙げた。
1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、サヨナラHRで試合を決めた頓宮裕真をクローズアップ。番組MCの谷繁元信氏が「頓宮は後半戦あまり良くなかったんですけど…。とはいえオールスターでMVP取ったり、最後は勝負強さを見せてくれましたよね」と話すと、解説で出演していた斎藤雅樹氏は「オールスターでね、いい感じに持ってきた感じがしますよね。最後もあのコースを狙っていたんじゃないかと思います」とコメントした。
同じく解説で出演していた佐伯貴弘氏は「去年あれだけ悔しい思いをしたわけですし、その中で今日の試合の中で最初全然打てなかった。ただ、ひとり蚊帳の外にならなかった、どういうことか。ファインプレーをしましたよね。そういう選手には必ずチャンスが回ってきて、こういう結果を生むという。最高のバッティングだと思います。ナイスバッティングです!」と評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』