西武は1日、ロッテとの試合(ベルーナ)に11-2で勝利。初回、ネビンのソロなどで幸先良く2点を先制。2回裏には、西川愛也と長谷川信哉の連続適時打などで一挙5点を奪い、序盤から得点を重ね試合を優位に進めた。投げては、先発・隅田知一郎が7回2失点の力投で今季8勝目を挙げた。
1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、この日7回2失点の力投で試合を作った先発・隅田が話題に。
番組MCの谷繁元信氏は「7月は3試合すべて負け。やっと今日はらしさが出てましたよね。今日はコントロールもキレも良かったですよね」とこの日の隅田の投球を評価。解説の斎藤雅樹氏は「前半すごく良く頑張りましたから、7月は少しお休みしたという形でね。早い夏休みということでここからまた巻き返してくれればいいと思います」とコメント。
同じく解説の佐伯貴弘氏は「今日なんかはね、本来の投げっぷりといいますか。私たちの世代でいう『番場 蛮』のような剛速球というイメージでバッターに向かっていく。素晴らしいじゃないですか。その勝っていないときには向かっていけない、そんな感じはあったんですけど…。今日は素晴らしかったです」と称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』