山﨑武司氏、巨人・田中将大にエール「どんな形でもいいから200は勝って」

● 巨人 2 － 3 ヤクルト ○
＜16回戦・東京ドーム＞

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－ヤクルト』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人先発・田中将大について言及した。

　5月1日の広島戦以来の先発となった田中は、3回までヤクルト打線をパーフェクトに抑えるなど、勝ち負けはつかなかったが、6回途中2失点の好投を見せた。

　山﨑氏は田中の投球について「良かった評価としてまっすぐが元気でしたから、田中将大には明るい話題ですよね」と評価し、「東京ドームというところで、一発ある恐怖感のもとで投げています。そういうところもあって、ランナー出た時に丁寧にいきすぎたところは反省点かなと思いますね」と続けた。

　田中は日米通算199勝目はお預けとなったが、山﨑氏は「キャリアという部分に関して200勝は大きい記録なので、ここはなんとかどんな形でもいいから200は勝って欲しいですね」と期待を寄せた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）