DeNAは15日、中日との試合(バンテリンドーム)に4-3で勝利。2-2で迎えた8回表、山本祐大の適時打で1点を挙げ、勝ち越しに成功する。その後同点とされるも、延長10回に山本祐大が再び適時打を放ち、リードを奪った。
CSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、攻守に活躍した山本祐大をクローズアップ。ランナー三塁の場面で、ジャクソンのワンバウンドとなった変化球を山本が好ブロッキングで後逸を阻止した場面について、解説で出演した館山昌平氏は「ワイルドピッチだと思いますよね。インサイドに甘めから投げたつもりが、あそこまで行くわけですからね…」とコメント。
打っては決勝打を含む4安打3打点の活躍に、番組MCの谷繁元信氏は「(山本は)打つ方は今年スタート悪かった。やっと昨年のらしさが出てきたなと思う」と話すと、同じく解説で出演していた佐伯貴弘氏は「ヤクルトと対戦して大量得点で勝った試合に代打で出てきて、逆方向にヒット打ったんですよね。そこから状態を上げたというか、本来のバッティングに戻ったような感じはしますよね。打球方向も良い。本来のバッティングはセンター中心なので」と状態の良さを評した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』