セ・リーグ

巨人・丸、サイクル安打達成!谷繁氏「状態が良い」

巨人・丸佳浩 (C)Kyodo News

● ヤクルト 2 - 15 巨人 ○
<17回戦・神宮>

 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人・丸佳浩について言及した。

 『3番・ライト』でスタメン出場した丸は、0-0の初回一死二塁の第1打席、ヤクルト先発・ランバートが1ストライクから投じた2球目のストレートをライトへ第5号2ラン。谷繁氏は「今のもインコースの難しいストレートですよ。うまく腕をたたみながらファウルにならないような打ち方で打ちましたね」と解説した。

 丸は3-1の3回無死走者なしの第2打席、ランバートが1ボール1ストライクから投じた3球目のチェンジアップをライト前に運んだ。谷繁氏はこの安打に「いいですね。今のは、アウトローに沈んでいくボールですけど、うまく前目で捉えていいバッティングですね。真っ直ぐはくるっと回って打つ。変化球は下半身で粘って打つ。状態良いですね」と絶賛した。

 丸は5-1の5回無死走者なしの第3打席、ランバートが投じた初球のチェンジアップをセンターへ二塁打で、2試合連続猛打賞を達成した。勢いの止まらない丸は、13-1の第4打席、長谷川宙輝から右中間を破る適時三塁打でサイクル安打を達成。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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