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セ・リーグ
谷繁氏、巨人・佐々木俊輔の初球打ちの右飛に「展開を考えて打席に入ることも大事」

○ 広島 3 - 2 巨人 ●
<18回戦・マツダ>
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人』で解説を務めた谷繁元信氏が、代打で登場した巨人・佐々木俊輔のバッティングについて言及した。
佐々木は0-3の6回一死一塁の場面に代打で登場すると、大瀬良大地が投じた初球のカットボールを打ちにいき右飛に倒れる。谷繁氏は「代打で初球打つことはすごく大事なことだと思うんですけど、紙一重なんですよね。すごく淡白に見えるし、え〜みたいな感じになるし、初球を打てばよく打ったとなる。代打の難しさですよね」と自身の見解を述べた。
「でもですよ、展開を考えると一死一塁、大瀬良が久々にセット(ポジション)になりました。打席に入る前に、じっくりいくことも考えなきゃいけないと思うんですね、今の展開を考えると。初球打つことも大事なんですけど、そういう展開を考えて打席に入ることも大事だと思うんですよ」とアドバイスを送った。
さらに谷繁氏は「ジャイアンツの若い選手はあんまりないんですよ。佐々木にしてもすごく頑張っていると思いますよ。かなり打っていますし、いい守備もしましたし、なんですけど、ジャイアンツの若手選手は長続きしない。そういう選手が多いんですよ」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)