阪神・梅野隆太郎 (C)Kyodo News

 阪神の育成3位ルーキー早川太貴が初先発初勝利を達成した。27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、その早川をリードした梅野隆太郎に注目が集まった。

 初先発となった早川の立ち上がり。先頭の蝦名達夫に対してストライク先行の投球で二直に打ち取ると、続く桑原将志、筒香嘉智を難なく抑え三者凡退に切った。その後も四球は出しつつも安打を許さない投球で3回まで無安打ピッチング。4回先頭の筒香に初めての安打を浴びるも後続をしっかり断った。5回に二死三塁のピンチを招くも空振り三振で切り抜け、初勝利の権利を持って降板となった。

 解説を務めた佐伯貴弘氏は、梅野のリードについて、「一回り目は早川が緊張しているので細かくサイドに構えたりせず、大まかにストライクゾーンに投げさせた。そしてタイミングのズレを利用して打ち取っていった。二回り目からは(早川が)慣れてきたなと思ったら細かくサイドに散らして、というリードに変更した。コントロールも使えてるな、球種も使い分けられるなと見ての臨機応変なリードだった。今日は本当に梅野のリードが光ったなという感じがしますね」と振り返り、一回り目と二回り目のリードの変化を指摘。柔軟なリードを称賛した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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