オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブは29日、三上朋也投手（36）が2025年シーズン限りでの引退を表明したことを発表した。
三上は県岐阜商高－法政大－JX-ENEOSを経て、2013年ドラフト4位でDeNAに入団。1年目の2014年から65試合に登板して1勝4敗、防御率2.33、21セーブ、13ホールドを記録し、2016年には32ホールドをマークするなどDeNAのブルペンを支えた。2022年のオフに戦力外通告を受けて、2023年は巨人でプレーし、2024年からはオイシックス新潟に移籍していた。
三上は球団を通じ「ベイスターズ、ジャイアンツ、オイシックスでの12年間を支えてくださった全ての皆様に感謝申し上げます。ファン、チームメイト、球団関係者の方々に恵まれ、幸せなプロ野球人生を送ることができました。シーズンはまだ1ヶ月あります。最後の一球まで野球と向き合います。12年間ありがとうございました。」とコメントした。
