● レッドソックス 2-4 パイレーツ ○
<現地時間8月29日 フェンウェイ・パーク>
ボストン・レッドソックスがパイレーツとの本拠地カード初戦に逆転負け。吉田正尚外野手(32)は「6番・指名打者」でフル出場し、4試合ぶりの安打を含む2出塁を記録した。
昨季ナ・リーグ新人王の剛腕スキーンズに対する吉田は2回裏の第1打席、外角高めの初球フォーシームをレフト前に弾き返し、チーム初安打を記録した。4回裏の第2打席では四球を選び、二死一、二塁とチャンスメイク。8番セダン・ラファエラの内野安打に相手の悪送球が絡み、二塁走者の吉田が先制のホームを踏んだ。
投手陣では、球団2位有望株の先発左腕ペイトン・トールがMLBデビュー。5回まで毎イニングの8三振を奪い、わずか1被安打に抑える好投。レッドソックスの投手が初登板で8奪三振以上を記録したのは、2007年の松坂大輔(10奪三振)以来となった。2点リードの6回表に2本の安打を許して一死一、二塁とピンチを招くも、本拠地ファンのスタンディングオベーションを受けながらマウンドを降りた。
しかしその直後、レッドソックスは2番手右腕グレッグ・ワイサートが2者連続の適時二塁打を浴び、スコア2対3と逆転。トールのMLB初勝利はお預けとなった。打線も6回以降は二塁を踏むことすらできずに逆転負け。連勝が「4」でストップした。
吉田は第3・4打席と凡退が続き、3打数1安打、1得点、1四球という内容。今季成績は打率.229、2本塁打、OPS.622となっている。