セ・リーグ

里崎智也氏、巨人のセンター・オコエのダイビングに「チャレンジする気持ちは良かった」と話した理由

巨人・オコエ瑠偉(C)Kyodo News

○ 阪神 5 - 4 巨人 ●
<24回戦・甲子園>

 8月31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神-巨人』で解説を務めた里崎智也氏が、巨人のセンター・オコエ瑠偉の守備について言及した。

 オコエは3-1の7回二死二、三塁で阪神・中野拓夢が放ったセンターへのライナー性の打球にダイビングキャッチを試みるも、打球を弾いてしまう。ボールが転々としている間に二者の生還を許した。

 里崎氏はこの守備に「僕は今のオコエのダイビングはいいんじゃないかと思いますね」と話す。その理由について「あの状況でセンター前に普通に落ちても、セカンドランナー近本はホームに還ってこれたと思うんですよね。2アウトとなってくると、チャレンジする気持ちは僕は良かったのではないかなと」と説明した。

 「捕れる、捕れないというところでね。ノーバウンドでグラブに合わせきれるかというところで入らなかっただけなので、僕は選択として良かった。ただ球際ですよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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