広島は4日、DeNAとの試合(マツダスタジアム)に0-1の降雨コールドで敗戦。先発の高太一が6回途中1失点の投球を見せるも打線が援護できなかった。
同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、1点を追いかける3回裏・二死二塁での、ルーキー・佐々木泰の走塁ミスをフォーカス。MCを務めた野村弘樹氏は「佐々木選手のキャッチャーからの牽制死ですけど、こういった天候ですしバントで送ってましたし、この場面って凄く大事じゃないですかね…」と問うと、
番組に出演した解説者の平石洋介氏は「ここ最近、広島が走塁ミス出てるんですよね。おそらくチームでもこういうの無くしていこうとミーティングもしてるでしょうし…。何とか良いスタートを切らないといけないとか、色々な雑念が入ってると思うんですよね」と話し、
続けて「ですからもう一度、置かれてる状況であったり色々なことを客観的に考えたりね。どんだけ良いスタートを切ろうと気持ちが焦っても、インパクトのタイミングでどのようなシャッフルの間合いで迎えるかが大事になってくるので、タイミングが早すぎてもダメなので。ちょっと客観的に見てほしいなと思いますね」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』