巨人は4日、ヤクルトとの試合(岐阜)に1-12で敗戦。投手陣が打ち込まれ、打線も吉村貢司郎を攻略することが出来ず大敗を喫した。4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、7失点した4回の巨人の守りをクローズアップ。2本の安打と死球で満塁とされ、三塁手・岡本和真のエラーと適時打、さらには満塁本塁打などで7点を許した。
解説で出演していた齊藤明雄氏は「この試合は当然エラー絡みの失点は効いていますが、投手陣ももう少し低く投げるという意識が欲しいなと思います」と言及。
同じく解説の平石洋介氏は「雨も降っていましたし土のグラウンドで難しいんですけど、岡本選手が半歩でも前に出るか下がるかというね。ちょっとわずかな差なんですけど…。ハーフバウンド気味だったので、あれが前か後ろか、一歩と言わず半歩でも行けていたら(エラーが)防げるんですけどね…まあ難しいんですけど」と岡本のエラーについてコメントした。
番組MCの野村弘樹氏は「土のグラウンドで、こういう状況だっただけにアンラッキーな部分もあったかもしれないですけど、あの4回の7点が効きましたね…」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』