10日(水)、ジャイアンツタウンスタジアムでのイースタン・リーグ、対オイシックス戦。巨人の先発投手はグリフィン、対するオイシックスの先発投手は三上朋也。
巨人は3回裏、先制に成功。佐々木俊輔の二塁打、増田陸の安打などで一死満塁とし、浦田俊輔が犠牲フライを放ち1点を挙げた。
グリフィンは3回46球、1安打、3奪三振、1四球、無失点で降板。4回表からは2番手の又木鉄平が上がる。園部佳太、大川陽大、中山翔太を三者凡退に打ち取った。
1点リードの6回表、又木は一死二塁から園部佳太の適時二塁打、さらには中山翔太の適時打で2点を奪われる。巨人は逆転を許してしまう。
1点を追う7回裏、巨人は得点圏にランナーを進める。石塚裕惺が安打で出塁後、宇都宮葵星の送りバントで二塁へ進塁するなど一死二塁とし、打席には浅野翔吾を迎える。しかし浅野は外野フライに倒れ2アウトに。続くティマの四球で二死一・二塁とし、笹原操希が打席に。笹原は外野フライに倒れ3アウト。チャンスは作ったものの、同点に追いつくことはできなかった。
1点を追いかける8回裏、浦田俊輔の安打、荒巻悠の四球などで一死満塁とし、石塚裕惺が押し出しの四球を選び1点を挙げ同点に追いつく。続く代打の長野久義の適時二塁打で2点を挙げこの回、逆転に成功。4対2とした。
2点リードの9回表、マウンドに5番手の馬場皐輔が上がる。藤原大智、代打・浅井玲於、小西慶治を三者凡退に打ち取った。
巨人はオイシックスに4対2で勝利した。
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