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星稜が競り勝つ 林監督「逆転が自分たちのスタイル」

○ 星稜 5 - 4 静岡 ●
<8月12日・96回全国高校野球選手権大会1回戦>

 伝統校同士の対決となった一戦は、石川大会で奇跡的な逆転サヨナラ勝ちで甲子園の切符を掴んだ星稜が、この試合でも見事な逆転勝ちを収め、16年ぶりとなる初戦突破を果たした。

 星稜は2点ビハインドの7回、相手守備陣の乱れから1点差に迫ると、なおも一死一、二塁から2番中村がタイムリーを放ち同点。さらに8回には、一死二塁から、ピッチャーの7番岩下が右中間を深々と破るタイムリー二塁打を放ち、5-4と試合をひっくり返した。岩下はマウンドでも、5四球を与えながらも粘りの投球で9回完投。最後は三者連続三振で締め、投打で勝利に貢献した。

 星稜の林監督は試合後「(石川大会の逆転劇が)財産になっている。逆転は自分たちのスタイルだし、2点差になっても、最後まで粘り強く戦ってくれた」と、諦めなかったナインを讃えた。

 対する静岡は、初回に相手の暴投とタイムリー内野安打で幸先良く2点を先制するも、7回に守備の乱れから同点に追いつかれるなど、嫌な形でゲームの主導権を失ってしまった。
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