◆ 「残り試合は全部出て相手投手をいろいろ研究して」と来季に向けて助言
ロッテは15日、楽天と対戦し4-5xとサヨナラ負けを喫し、3年ぶりのBクラスが確定した。
15日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、来季への好材料として若手の飛躍に注目。2年目捕手・寺地隆成が102試合で打率.262、5年目外野手・山本大斗が2桁本塁打を記録し、さらにルーキーの西川史礁が100安打到達、23年のドラフト1位・上田希由翔も54試合に出場し存在感を示している。MCの野村弘樹氏が「今季確かにロッテは苦しんでいるが、今日も含めて若手選手が出てきている」と語ると、解説の齊藤明雄氏は「将来クリーンアップを打てる選手が4人も出てきている。今年はBクラスに決定したが、残り試合は全部出て、来季に向けて相手投手をいろいろ研究して、自分を大きくしてほしい。本塁打を打てる打者が多いなという感じに見える」と助言を送った。野村氏は「とにかく皆若いので、本当に楽しみだ」と若手のさらなる活躍に期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』